
はじめまして。
二世帯と向き合って20年以上。
“やめた側”も”戻った側”も経験済みの\はなまめ/です。
たぶんあなたは、どこかの記事を読んで「この人は誰なんだろう」「本当に経験した人なのかな」と思って、ここへ来てくれたのだと思います。
少しだけ、私の話をさせてください。
いま、こんな暮らしをしています


いまの私は、義理の家族と同じ家で暮らしています。リフォームで生活を分けた、二世帯の家です。再同居して数年になります。
リビングには小上がりの畳スペースがあって、休みの日はそこで、パジャマのままゴロゴロしています。朝は高いところの窓から光が入って、朝ごはんの支度をしながら朝焼けが見える。ささやかですが、心の休まる暮らしです。
——最初からこうだったわけでは、ありません。むしろ、逆です。
二世帯と向き合って20年以上。ざっくり言うと
私の二世帯歴を短くまとめると、こうなります。
- 新築の完全同居で、二世帯生活を始める
(同居10年超) - 心と体が限界になり、同居を解消。
賃貸マンションへ(別居数年) - いくつかの事情が重なって、リフォームで生活を分けることを条件に再同居
(再同居して数年=いま)
つまり私は、二世帯を「やめた側」でもあり、「戻った側」でもあります。うまくいかなくて離れた経験と、設計し直して戻った経験の、両方があるということです。
この20年以上に何があったのかは、一本の記事にまとめました。長いですが、これだけ読めば全体が分かるようにしてあります。
👇️「二世帯住宅で後悔→同居解消→再同居。20年以上向き合った記録」


なぜ、このブログを書いているのか
同居がつらかったころ、私は深夜にひとり、スマホで検索ばかりしていました。「二世帯住宅 後悔」「二世帯 やめたい」。家族が寝静まったあとの、布団の中で。


出てくるのは、住宅会社の「後悔しないための5つのポイント」のような記事ばかりでした。役に立たないわけではないんです。でも、あのとき私が本当に欲しかったのは、ポイントの解説ではありませんでした。
同じ思いをしている人が、この世にいる。欲しかったのは、その確認だけでした。
そしてもうひとつ。同居をやめようか迷い始めたころ、「一度同居をやめて、もう一度戻って、今度はうまくいった人」の話を探したことがあります。これが、いくら探しても見つからないんです。やめた話はある。うまくいっている話もある。でも「やめて、戻って、うまくいった」は、ほとんどありませんでした。
だったら、私が書こうと思いました。
ブログの名前は「ほどよい距離の暮らし」にしました。別居していたころ、距離が保たれるだけで、義理の家族との関係が驚くほど平穏になる——そんな経験をしたからです。
近すぎると、お互いに擦り減る。離れすぎると、それはそれで暮らしが立たない。家族の数だけ「ほどよい距離」があって、それは我慢や相性ではなく、家の設計でつくれる。そういう暮らしのことを書きたくて、この名前にしました。
あのころの深夜の私が読みたかったものを、いま書いています。それがこのブログです。
このブログで約束すること
書き続けるにあたって、自分に課していることが4つあります。
- きれいごとを書かない。
うまくいったことも、いかなかったことも、両方書きます。リフォームしたいまの家にも、後悔している場所があります。それも隠しません。 - 同居をすすめない。
やめることも、すすめない。
決めるのはあなたです。私にできるのは、決めるための材料を置いておくことだけだと思っています。 - お金の話から逃げない。
実際の金額をぜんぶは書けないのですが(そこはごめんなさい)、二重払いの苦しさや、貯金が減っていく感覚は、正直に書きます。 - 家族のことを悪く書かない。
「同居という構造」の話を書きます。感情のことはお互いにあること。それぞれの「ほどよい距離」を見つけていきたいと思っています。
どの記事から読むか——いまのあなたに近い場所から
👇️いま、同居がつらい方
👇️同居をやめたいけれど、お金が心配な方
「同居を解消したいけどお金がない」
「同居のために建てた家、どうする」
👇️これから二世帯を検討している方
「二世帯住宅はデメリットだらけ?」
「完全分離で解決すること・しないこと」
👇️もう一度同居しようか考えている方
「同居解消後、それでも再同居を選んだ理由。戻る前に変えた境界線」
「二世帯リフォームにかかった実費」
👇️全体の流れを知りたい方


どこから読んでも大丈夫なように書いています。


最後に
正論で導く先生ではなく、隣に座って「うちもそうだったよ」と言う人でいたい。このブログは、そんなつもりで書いています。
あなたの家が、あなたにとって少しでも休まる場所になりますように。どうぞ、ゆっくりしていってください。

コメント