・二世帯リフォームをしたいけれど、
頼める会社の心当たりがない。
・検索すると会社は出てくるのに、
どこも同じように見えて、選べない。
リフォームを依頼する会社をさがしはじめると、こんな悩みがでてきませんか?
わが家は、2社へ相談しました。
どちらも、紹介してもらった会社です。
当時の私は、2社が「リフォームをしている会社」であることは確認していました。ただ、二世帯リフォームの経験まで確かめていたかは、いま振り返ってもはっきりしません。
もし紹介先がないところから探すなら…
いまの私は、まず自分たちが考えている工事に近い経験があるかを見ます。
ただし、二世帯リフォームの施工事例が見当たらないだけで、候補から外すわけではありません。
似た工事に対応できることもあるため、分からないところは会社へ聞いて確かめます。
この記事では、会社の種類ごとに順位をつけるのではなく、自分たちの工事を相談できそうな候補を作り、同じ希望を伝えるところまで進めます。
📔読み終わるころには
紹介先がなくても、わが家の工事を相談できそうな会社を、自分で探せるようになります。
会社を探す入口は三つ

紹介先がなければ、まず「どこから会社を見つけるか」で迷います。
入口は一つに決めなくても大丈夫です。
自分で見つける方法もあれば、身近な人に聞く方法、候補探しを手伝ってもらう方法もあります。
悩む豆柴紹介してもらえる会社がないと、どこから探せばいい?



入口は一つじゃないよ。自分で探す・身近な人に聞く・候補探しを手伝ってもらう方法があるよ。
自分で見つける
検索結果、公的な事業者一覧、各社の施工事例から探す方法です。
会社名や会社の種類だけを見るのではなく、まずは自分たちが頼みたい工事に近い事例があるかを見ます。
二世帯リフォームという名前の事例がなくても、近い工事を扱っているかもしれません。
住宅リフォーム推進協議会も、目指すリフォームと事業者の業務内容が合っているか、経験や実績があるかを、事業者選びのポイントとして挙げています。
身近な人に教えてもらう
家族や知人に、リフォームを頼んだ会社を教えてもらう方法もあります。私たちが相談した2社も、この入口でした。
でも、紹介されたことと、自分たちの希望する工事に対応できることは別です。
紹介者の感想は参考にしながら、工事経験や担当できる範囲は、会社へ直接確認します。
候補探しを手伝ってもらう
相談窓口や、リフォーム会社の紹介サービスを使う方法もあります。
利用するときは、何を手伝ってもらえるのかを先に確かめます。
会社の一覧を案内するだけなのか、希望を聞いて候補を挙げるのか。
紹介後の相談や契約は誰と進めるのかも、分かる範囲で聞いておくと次へ進みやすくなります。
▶ リフォーム会社は自分で探す?紹介サービスを使う?手伝ってほしい工程から考える
候補へ残す前に三つだけ見る
入口が決まると、たくさんの会社が目に入ります。ここでは細かな条件を並べず、相談してみたい会社を残すために必要なところだけを見ます。



会社がたくさん出てきたけど、何を見れば候補をしぼれる?



まずは、頼みたい工事に近い経験があるかから見てみよう。
必要な工事に近い経験
最初に見るのは、自分たちが頼みたい工事に近い経験です。
二世帯リフォームの事例があれば、何を変えた工事なのかまで読みます。事例がなければ、会社が対応している工事の中に、自分たちの希望と重なるものがあるかを探します。
経験の有無は、会社を一度で合否に分けるためではありません。「この工事は相談できますか」と聞く相手を見つけるための手がかりです。
地域・時期・現地確認
希望する場所が施工の対象地域に入っているか、考えている時期に相談できるかを確認します。
既存の家は、図面や希望だけでは分からない部分があります。
見積もりへ進む前に現地を見てもらえるか、その時点で費用がかかるかも聞いておきます。
誰がどこまで担当するか
二世帯化では、希望を聞く人と、設計や調査をする人、工事をする人が同じとは限りません。
設計、建物の調査、必要な申請、施工、工事中の現場管理のうち、その会社がどこまで担当するのか。別の会社や専門家が入る場合は、誰が全体の窓口になるのかを確認します。
壁や階段など家のつくりへ手を入れる計画では、工事内容によって必要な確認が変わります。
資格名を先に並べるより、自分たちの計画で何の確認が必要か、それを誰が判断するのかを候補の会社へ聞きます。
候補ができたら同じ希望を伝える
相談したい会社が決まったら、同じ希望を伝えます。
住まいるダイヤルでは、複数の会社から見積もりを取り、各社へ同じ条件で依頼する方法を案内しています。
社数は2〜3社がよいようだとしていますが、これは比較しやすくするための目安であり、必ずその数にする決まりではありません。
各社へ伝えるのは、希望する工事、優先したいこと、予算、考えている時期です。最初に渡す内容をそろえておけば、会社ごとの返事を見たときに、どこまで相談できそうかを確かめやすくなります。
この段階では、見積金額や細かな項目まで比べません。
まずは、自分たちの希望を同じように受け取ってもらえるかを見ます。
返ってきた見積書は、金額だけでなく、頼んだ工事が同じように含まれているかを確認します。その比べ方は、「2枚の見積書、どこから比べる?」にまとめました。





ここで、頼む会社まで決めなくちゃいけない?



まだ決めなくて大丈夫。まずは『相談してみたい会社』を一つ見つければ十分だよ。
相談してみたい会社を一つ見つける
ここまで読んだら、たくさんの会社を一度に探す必要はありません。
まず、気になっている会社を一つだけ開き、自分たちの希望に近い工事ができそうかを確認してみます。
施工事例に近い工事があれば、相談候補の一つに。
見つからなければ、会社名の横に「○○工事の経験はありますか」と一行メモします。
ここで決めるのは、依頼する会社ではなく
「相談してみる会社」です。
▶ リフォーム会社は自分で探す?紹介サービスを使う?手伝ってほしい工程から考える
📙参考にした情報源
・一般社団法人住宅リフォーム推進協議会「事業者選びのポイント」
・公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター「ポイント1 複数の見積書を取って比較しましょう」




